
楽天アンリミットと格安SIMはどちらがお得なのでしょうかね?

確かに気になる所ではあるよね!
今回は双方を比較してどっちがおすすめかを紹介していくね!
2020年4月からスタートした楽天アンリミットは、スマホ料金を節約したいと考える人にとってとても気になる選択肢となったはずです。
「電話・データ使い放題で1年間無料」はとても魅力的ですよね。
MMD研究所の発表によると、ドコモ・au・ソフトバンクを利用している人の月々の平均支払額は8,451円でした。
楽天アンリミットは1年間無料なので、単純に1年で10万円以上の節約ができることになります。
また、楽天アンリミット以外にも、格安SIM(格安スマホ)でもプランによっては月々1,000円前後での利用が可能です。
こちらの記事では、楽天アンリミットと格安SIM(格安スマホ)をわかりやすく比較していきます。
スマホは今や生活必需品ですし、よく吟味して一番いいものを契約しましょう。
そもそも格安SIM(格安スマホ)とは?

まずはじめに、そもそも格安SIM(格安スマホ)とはどうゆうものなのか、なぜ大手キャリアよりも価格が安いのかを説明していきます。
格安SIM(格安スマホ)を利用すると、月々の支払額は大手キャリアの4分の1程度におさえることもできます。
格安SIM(格安スマホ)は、大手キャリアの通信回線を借りて営業しており、このような会社を「MVNO」といいます。
※独自回線を持つキャリア(会社)は「MNO」▶︎主に『au,docomo,softbank,楽天』
格安SIM(格安スマホ)を提供している会社は、独自に通信回線を引く必要がなく、店舗も少ないので安価な料金設定が可能となっています。
楽天モバイルはMVNO⇒MNO
楽天アンリミットを提供している楽天モバイルは、現在独自回線を拡大中で「MNO」という位置づけになります。
実は楽天アンリミット発表前の楽天モバイルは、ドコモ・auの回線を借りて格安SIM(格安スマホ)を提供する「MVNO」でした。
もちろん現在は「MVNO」でのサービス新規受付は完全に終了しています。
楽天モバイルは、現在急ピッチで独自回線を全国に広げており、楽天回線エリア外の利用者にはauの回線を借りての提供となっています。
楽天回線エリアは2021年3月には人工カバー率70%、2021年夏には96%達成見込みとされているので、比較的早いタイミングで、多くの人が楽天回線を使えるようになるでしょう。
格安SIM(格安スマホ)一覧
格安SIM(格安スマホ)を提供している21社を、回線ごとに一覧で紹介します。

これだけ多くの格安SIM(格安スマホ)があると、「どこがいいの?」と迷ってしまいますよね。

具体的に比較したものをこれから紹介していくね!
楽天アンリミットと格安SIM(格安スマホ)を比較

楽天アンリミットと、価格コムによる人気上位3社の格安SIM(格安スマホ)で比較をしていきます。
↓公式ページは下記ボタンをクリック!
それぞれを項目を分けて見ていきましょう。
データ使用料金を比較
【楽天アンリミット】
└データ使い放題:1年無料/2年目以降月額2,980円(通話かけ放題込)
※パートナー回線エリアの場合は5GBを超えると低速モードになります。
【LINEモバイル】
└500MB:月額1,100円
└3GB:月額1,480円
└6GB:月額2,220円
└12GB:月額3,200円
※別途オプションで、SNSや音楽サービスのデータフリープランを追加できます。
【UQ-mobile】
└3GB:月額1,980円
└10GB:月額2,980円
※WiMAXと一緒に使うと、スマホ料金が500円割引になります。
【Y!mobile】
└3GB:月額2,680円
└10GB:月額3,680円
└14GB:月額4,680円
※新規契約から最初の6ヶ月は3GB:1,980円、10GB:2,980円、14GB:3,980円に割引されます。
通話料金を比較
【楽天アンリミット】
└通話かけ放題:1年無料/2年目以降2,980円(データ使い放題込)
※専用アプリの「Rakuten Link」を使用する必要があります。
【LINEモバイル】
└30秒/10円
└10分かけ放題:月額880円
※専用アプリ「いつでも電話」を使用する必要があります。
※10分かけ放題プランで時間を超過した場合は、30秒/10円の通話料がかかります。
【UQ-mobile】
└最大60分/月:500円
└10分かけ放題:月額700円
└かけ放題:月額1,700円
※上記通話プランに入らない場合および時間を超過した場合は、30秒/20円の通話料がかかります。
【Y!mobile】
└10分かけ放題:無料(各データプランに付属)
※時間を超過した場合は、30秒/20円の通話料がかかります。
海外では使える?
【楽天アンリミット】
└設定不要でそのまま使える
└国内とは別で、データ通信2GB/月が無料
└66の国と地域でSMS無料
└国際通話は従量課金
※国内から海外指定66の国と地域へは990円/月でかけ放題のオプションがあります。
【LINEモバイル】
└データ通信:不可
└無料の国際ローミングオプション加入で通話可能:従量課金
└SMS送受信:100円/通
※au・ソフトバンク回線で契約の場合は、通話やSMSも利用できません。
【UQ-mobile】
└データ通信:不可
└手続き不要で通話可能:従量課金
└SMS送信:100円/通
※SMSの受信は無料となっています。
【Y!mobile】
└データ通信は海外パケットし放題オプション加入:〜25MB(〜1,980円)/25MB以上(2,980円)
└無料の国際ローミングオプション加入で通話可能:従量課金
└SMS送信:100円/通
※上記データ通信料は一日あたりの料金なので注意が必要です。
※SMSの受信は無料となっています。
データ容量繰越はできる?
【楽天アンリミット】
└楽天回線:使い放題なので繰越が存在しない
└パートナー回線エリア:5GBまでが高速通信となるが、余ったデータ容量は繰越されない
【LINEモバイル】
└翌月繰越可能
【UQ-mobile】
└翌月繰越可能
【Y!mobile】
└翌月繰越不可
低速モードでの通信速度比較
【楽天アンリミット】
└楽天回線:使い放題なので低速通信が存在しない
└パートナー回線エリア:5GBを超えた場合最大1Mbps
【LINEモバイル】
└最大200kbps
【UQ-mobile】
└最大300kbps
【Y!mobile】
└最大1Mbps
iPhoneへの対応比較
【楽天アンリミット】
└iPhoneXS/XR以降
【LINEモバイル】
└ドコモ・ソフトバンクのiPhone5s以降、auのiPhone6以降から対応
【UQ-mobile】
└iPhone6s以降から対応
【Y!mobile】
└iPhone6以降から対応(SIMフリー版のみiPhone5s対応)
まとめ

楽天アンリミットと格安SIM(格安スマホ)を項目別に比較しました。
楽天アンリミットは1年間無料という圧倒的な価格面でのアドバンテージがあります。
2年目以降の通話・データ使い放題2,980円も、他の格安SIM(格安スマホ)と比較すると優位なものがほとんどです。
楽天アンリミットを除いて、かけ放題プランを用意しているのはUQ-mobileだけ。
それも月額1,700円となっており、データプラン最低の3GBと組み合わせても月々3,680円となります。
また、海外での利用や低速モード通信なども、楽天アンリミットは優位なサービスを用意しています。
一方、現状楽天回線は全国に普及しておらず、パートナー回線エリアでは5GBで通信速度制限がかかってしまう点や、iPhone対応機種の少なさは楽天アンリミットのデメリットと言えます。
データ使用や通話をほとんどしない場合は、LINEモバイルを使えば月額1,100円となります。
自分の使用状況に合った格安SIMを選択するようにしましょう。

必要最低限の機能だけでいいという方は、LINEモバイルで使うのが一番安いんですね!

通常の月額料金だとそうなるね!でも楽天アンリミットは1年間無料なので、とりあえず1年間無料で使ってみるのも良いと思うよ!
↓楽天アンリミット公式ページ↓